胸膜炎闘病記

胸膜炎と診断されてからの日記

胸膜炎だと知る前日

12月23日(祝)

ハーフマラソンの大会に出る。前夜と朝に咳は出ていたけど、走るのに支障がないことは、毎日のジョギングでわかっている。走っている途中で倒れるのは申し訳ないので、無理はしないようにしている。

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9/25(日)と咳

9月末、2年振りくらいにハーフマラソンの大会に出た。暑い夏に練習を頑張ったわりには、初めて挑む厳しいアップダウンの疲労で、後半心が折れそうになった。予想タイムより15分ほど遅くなった結果を見てまたがっかり。それでも走後の爽快感は変わらず、景色も雰囲気もいい大会を楽しんだ。

疲労も抜け、そろそろ練習を再会しようかと思っていた矢先に風邪を引いた。咳がひどかったけど、市販薬だけで治した。治るころには、朝や夜に走るのが却って辛いくらいの寒い季節になっていた。

23日の大会の1週間くらい前から、また咳が出るようになっていた。今度は、咳以外問題なかった。いつも風邪をひくと鼻水とくしゃみがひどいのだが、それもなく、体もだるくなかった。夜の咳だけ辛かった。

12/23(祝)の結果

そして大会当日。前日は大雨で、当日の予報も雨だったが、きれいに上がっている。これは嬉しい。

前回の反省から、金哲彦の本を読み、前半飛ばさずペースを守って、余力があったら後半でペースをあげようと企てた。ペースを守ると、同じようにペースを守ろうとしている人とずっと一緒に走ることになるんだ、という新たな発見もあった。

飛ばさなかったわりには、ペースを上げる勇気がなくなるくらいには疲労していて、最後、向かい風だったこともあり、結局残り1キロくらいでようやくスパートをかけられた。思った通りのペースを保つのも楽しいが、後先考えずに走るのはとっても楽しい。

健康だと信じてた日の終わり

新宿で引き取り予定をしていた子どもへのクリスマスプレゼントを受け取り、自宅で風呂につかり、赤坂で家族とクリスマスディナーを楽しんで、早めに休んだ。翌日は、近所のクリニックに行って、喉の薬を処方してもらおうと思った。土曜は、朝早く行かないと、混んで大変なのだ。