胸膜炎闘病記

胸膜炎と診断されてからの日記

通院 7日目

4/14(金)

4/8(土)に受けたPET/CTの結果が聞きに通院。

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やっぱりわからない

PET/CTで識別できる癌は見つからなかった。悪い方には行っていないのだが、一向に診療が進んでいない気がする。

早期治療の重要性

原因がわからないにせよ、自覚症状がないにせよ、胸水が溜まることによって肺がつぶれて小さくなっている。肺活量が小さくなることが日常生活においても、少しジョギングやマラソンを楽しむことにおいても、どれほど影響があるのかわからない。そう言われれば、なんだか息が上がるのが早くなったような気もするし、単なる気のせいのようでもあるし。ただ、治療の目的の一つは、この肺の大きさを元に戻す、ということだ。

今まで二度胸水を抜いたが、その後のCTスキャンの結果では肺の大きさは変わっていない。慢性化してしまい、膜が固くなっているようだ。昨年の12月に風邪の治療で撮ったレントゲンで判明した胸水だが、昨年3月の健康診断の時にはなかったわけで、たとえば昨年6月くらいに溜まり始めたのだとして、その時点で抜いていれば、肺はすぐに元の大きさに戻ったのではないか、とのこと。思い当たることはないにせよ、風邪を引いてもお医者さんに診てもらうことはあまりしないので、少し悔やまれる。これから家族や人には、診療所に行くことを勧めよう。

外科治療の可能性

肺を拡げるにも、原因を探るにも、まずは外科の先生の話を聞いてみることになった。本日の診療費は1,000円程度。