胸膜炎闘病記

胸膜炎と診断されてからの日記

通院 5日目

3/15(水)

前の病院だって結構大きかったのだけど、ここはすごい。少し遅めの予約だったこともあるけれど、人がたくさん。紹介状と保険証を受付に出すと、カードを作ってくれた。

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呼吸器内科

呼吸器外科がないから転院、という話だったので、てっきり外科に紹介されたものだと思っていたが、ふたを開けてみたら内科だった。診療の前に、CTとレントゲンを、と言われ、「やっぱり」と思いつつ、撮りに行った。CTはすぐに撮ってもらえたが、レントゲンは少し待たされた。

やはり結核

担当医の先生が経緯を聞いてくる。紹介状には一体何が書いてあるのかとも思うが、一通り説明すると、「やはり結核性胸膜炎」の可能性が高い、とのこと。外科手術には慎重な先生のようで、こちらから嫌だと言う必要がなかった。「血液検査と胸水の検査をしましょう」って、血液検査はともかく、胸水って今日抜けるの?

血液検査

昨日の今日なのに試験管10本も抜かれた。やっぱり昨日の検査は無駄だったか。さすがに腕が痺れた感じがした。

胸水

救急のベッドで、胸水を抜いた。麻酔していても、抜くときに痛い。お腹が縮まるような気がして気分が悪くなった。なかなか抜けない、みたいなことを言っていたが、結構な量があった。そのあと、レントゲンを再び。肺に穴を開けていないかどうかの検査ってことはもう分かる。

ツベルクリン

診療室に戻ると、胸水の検査は1週間後に分かるとのこと。早い。それでツベルクリン反応も見たい、とのことで、それもやった。小学生の時以来かな。結果は48時間後、自分で腫れの大きさを記録してくれ、とのこと。会計して終了。ずいぶん検査したので、診療費は23,000円程度。疲れた。